大学の学部選び――芸術学部とは
大学の芸術学部は、個々の感性を活かして芸術関係の道を進む人のための学部です。
大きく分けて、美術系、デザイン系、音楽系、その他(映像や写真、演劇など)があります。
芸術学部の学生が、すべて作家(アーティスト)として独立を目指しているというわけではなく、一般企業に就職する人も多くいます。
むしろ、「芸術の道で食っていく」という人の方が、ごく少数と言えるでしょう。
音楽系やファインアート系と比較すると、デザイン・マルチメディア系の分野は、その道での就職もしやすいと言えるでしょう。
また、大学の芸術学部在籍時に必要な単位を取得して、美術館等の学芸員や、中学・高校の美術教員・音楽教員を目指す人もいます。
音楽にしろ、美術にしろ、芸術関係の学費は、通常の学部よりもかなり高い傾向があります。
「好きなことを学びたい」という気持ちはとても大切ですが、将来のこと、就職や進路のこともよく調べたうえで、大学・学部選びをしていきましょう。