イタリア料理の特色
料理の歴史において、発祥が紀元前にまでさかのぼる、最も古いものが、イタリア料理です。
イタリア料理の特長としては、三方を海で囲まれた国土のため、魚介類を使ったものが多いことです。
また、調理には、トマトソースとオリーブ油が必ずと言っていいほど用いられているのが特徴です。
また、旬の素材の持ち味を存分に活かした、比較的シンプルな仕上げがされていることも、イタリア料理の特色のひとつと言えます。
イタリア料理の中でも、ナポリ料理の代表であるスパゲティやピザは、日本でもすっかりおなじみのレシピとなり、1970年代以降、食生活に定着しました。
また、米料理であるリゾットは、日本人の味覚にもとってもマッチし、人気を集めています。
ただし、日本人がイメージするところの「イタリア料理」は、イタリア南部の料理を指していることが多く、フランスの影響を受けている北部地方では、またひと味違った、個性的な「イタリア料理」が存在しています。